【企業研究】企業は僕たちに何を求めているのか自分なりにまとめてみた

【企業研究】企業は僕たちに何を求めているのか自分なりにまとめてみた

学生には不可避な就職活動、その中でもどの企業に行くのかというのは重要ですよね。
給料、福祉厚生、職場環境など僕たちが企業に求めるものは様々あります。
しかし逆に企業が僕たちに求めるものも沢山あるんです。
そこで今回、様々な企業の方に話を聞いた結果浮かび上がってきた『企業が僕らに求めるもの』をまとめてみました。

 

コミュニケーション能力(コミュ力)

恐らく今最も、どんな分野の企業でも必要としているのがこのコミュニケーション能力だと思います、しかし困った事にこのコミュ力の定義というのは酷く曖昧です。
企業によってその捉え方は変わってしまいます。
ですが企業の方は口を揃えて言うんです
「コミュ力を持った人が欲しい」
と。
会話を続ける力?相手に意見を伝える力?相手の話をしっかり聞く力?
どれも正解のように思えますよね。
そこで僕が今の時点で考えているコミュ力の定義の仕方は
【様々な定義があるが、それを相手に納得する形で伝える事ができればそれもまたコミュ力の定義となる。】
です。つまり相手にこれがコミュ力だ!と伝えて相手が「確かに・・・」と思えるような内容がそのまま定義になるのではないでしょうか。
※この辺は難しい問題なので、また追記か修正を加えると思います。

基礎力

敬語や社会人としてのマナー、企業の分野によりますがその分野での専門的な基礎知識などです。
面接で問われる要素の一つだと聞きます。
逆に、専門分野の深い知識はあるに越したことはないですが入社時に行う研修などで粗方身に付けさせられるためあまり有利な点にはならないようです。
理系のスペシャリストの資格などは上述のようにあまり有利にならない場合もありますし、即戦力と捉えられる場合など企業によって違うのではないでしょうか。

 

応用力

大学で学ぶこと、ネットや本などで得られる知識、これらは物事を考える基礎となる部分だと思います。この基礎をそのまま仕事に使える事も多いですが何事もスムーズにはいかず、どこかで詰まってしまいます。そうなった時に必要なのは応用力です。
簡単な例
あなたはみりんの成分がアルコールと糖類辺りであると知っていると仮定。

料理をしていて、今作っている料理にはみりんが必要不可欠だと知っています。
しかし丁度家のみりんを切らしていました。
ここで、『みりん』という一つのものに捉われてわざわざ買いに行くのは応用力があるとは言えません。『なんとか代用できないか?』という発想が生まれ、そこで知識であるみりんの成分を思い出して料理酒と砂糖を用いて代用するのが応用力です。

つまるところ応用力とは
【問題の答えに辿り着く過程は一つと捉えず、様々な知識を用いてより最善の道を行く】
ということだと思います。

英語

これからの時代文系理系どちらも英語は必要不可欠と聞きます。
技術職の場合英語の論文を読むのに必要
接客においても外国人への対応が今後増えていくため必要
など様々需要があります。
そのためかTOEICなどで高スコアの成績を持っておくのは就活において圧倒的に有利みたいです。
今後の翻訳技術によってはそれもいらなくなるかも知れないですが・・・。

 

 

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