【Docker】tオプションとは何か?

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【Docker】tオプションとは何か?

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Dockerのrunコマンドが持つオプションで使用頻度が高いものの一つ、tオプションについて詳しく見ていきます。

runコマンドを解説している記事は多く見かけますが、一つ一つのオプションについて詳しく書いているものはあまりありませんでした。

この記事ではその中でもtオプションについて解説をしていきます

tオプションとは?

Dockerのrunコマンドを使用するときに、指定できるオプションのことです。
以下のように指定します。

runコマンドはイメージからコンテナを起動するコマンドなので、tオプションも起動に関するものなのですが、どういう意味を持つのでしょうか。

tオプションはttyの略称

ttyとは、teletypewriter(テレタイプライター)のことを指し、Unix系のコマンドです。コンソール上でこのコマンドを入力するとそのコンソールにおいて標準入出力となっている端末デバイス名を表示します。お試しあれ。

tオプションを付けると何ができる?

 

  • Dockerを起動しているコンソールの標準出力とコンテナの標準出力が繋がる

 

コンソールとコンテナの標準出力が繋がると、一体何ができるのでしょうか?

これは逆に、tオプションを付けなかったらどうなるかを考えたほうがわかりやすいです。

逆に指定しなければ何ができない?

runコマンド起動時にtオプションを付けなかった場合は、コンテナ内で何を操作しても、コンソール上に何も表示されません。なぜならコンソールの標準出力とコンテナの標準出力が繋がっていないからです。

tオプションを指定しなかった場合

tオプションを指定した場合

 

これはとても不便です。なのでtオプションを指定する必要があるのです。