Macbook用のPCスタンド「Spinido ノートPCスタンド Grey」を購入したのでそのレビューをしていきます。なぜ数あるスタンドの中でこれを選んだのか?使い心地はどうなのか?興味のある方は是非ご覧になってください。
どうも、こんにちは。
きーまそんです。
先日MacbookPro 15インチ 2018モデルを買いました。
非常に素晴らしいスペックでストレスなく作業ができています。
久々にいい買い物をさせていただきました。
僕はこのMacbookProを単体ではなく、外部ディスプレイに接続して使っています。
USB-TypeCに対応しているディスプレイだと充電も映像出力も一緒にでき、配線もシンプルになるのでもうこのスタイルからは抜け出せなくなっています。
この外部ディスプレイに外部キーボードとマウスを合わせ、現在はこのような構成になっています。
メモリは32GB!
ディスプレイは4K!
キーボード&マウスはBluetooth!
とスペック面は非常に満足している構成なのですが
一点、問題があったのです。
健康面と使用面に影響が・・・
先程の画像を見て気づいた方がいたかもしれませんが、実はあの構成のままでは
外部ディスプレイとMacbookProの画面高低差が激しい
という問題があります。
この問題によって健康面と使用面に影響が生じました。
長時間の使用で首が痛くなる
高低差が激しいと視界が上、下、上、下・・・と横だけでなく上下の移動が生じます。
この移動に伴い首も動いてしまい、長時間作業していると鈍い痛みが襲ってきてしまうのです。
ディスプレイ間でマウス移動がしづらい
外部ディスプレイの解像度は4K(3840×2160)、MacbookProはフルHD(1980×1200、疑似解像度)と大きく解像度が違う上、斜めにマウスを移動する必要があるのでどうしても距離感を掴むことができませんでした。
これら2点の影響を解決すればどうすればいいのか、色々調べた結果たどり着いたのがこちらです。
Spinido ノートPCスタンド
このスタンドを使って高さを調節することで、外部ディスプレイとMacbookProの高さをほぼ同じにすることができました。
これで視界の移動も目だけで済みますし、マウスの移動も横に移動するだけなので感覚的に楽になりました。
製品について細かく見ていきましょう。
外観
重厚感があり、素材はアルミニウム製、色もSilverとGreyが存在するため持っているMacbookにマッチすることは間違いないでしょう。
僕はGreyを購入しましたが、想像以上にMacbookを意識しているのか
まるでApple純正のようなクオリティです。
また、スタンドの下部は少し広い空間が広がっており下の画像のようにキーボードなどを格納できるようになっています。
スペースを有効活用できるのは素晴らしいですね。
15インチのMacbookProを乗せることができたので、12、13インチも難なく乗せることができるでしょう。
高さ
スタンドの利用により、机からMacbookのディスプレイまでの高さが16cm上昇しました。
座っている姿勢の目線と同じくらいの高さになるため、首を動かさずに済むだけでなくいい姿勢もキープできるようになったのは大きなメリットです。
一方で、その高さは調節することができません。そこだけは注意です。
冷却性
アルミニウムの熱伝導率は熱と比べて3倍近く大きいため、高熱になりがちなMacbookの冷却に最適だと思われます。
が、以下の画像の通りMacbookとスタンドは直接接しないようにゴムが置かれています。
つまりアルミニウムと直接接しているわけではないためその効能を受けることができていないという印象です。
冷却性については、あまり期待しないほうがいいでしょう。
僕は冷却性を全く期待せず「あればいいな」程度でこれを買ったのでよかったですが
もしそれを期待しているようなら、以下のノートPCスタンドも選択肢に入れてみてください。
こちらはスタンドとMacbookの接地面を可能な限り削ることによって熱を逃がす構造になっています。値段はSpinidoの2倍になってしまいますが、性能重視の方にはおすすめです。
まとめ
デスクワークは基本長時間行うため、正しい姿勢を維持することやストレスを感じないような使用感が重要だと僕は考えています。
そのための工夫は惜しまないようにしており、今回のスタンド購入もその工夫の1つでした。
そうして購入したこの「Spinido ノートPCスタンド」は非常に満足のいく買い物でした。
皆さんも快適なデスクワークを実現するために是非購入を検討してみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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