今回は、きーまそんが格安simとガラケーを二台持ちにしようと決意した理由を専門用語も含めて解説していきたいと思います。格安simにしようか迷っている方の参考になれば幸いです。
どうも、こんにちは〜。
『きーまそん』です。
ついに決めましたよ。え?何の話だって?
格安simを使うことをですよ!
格安simとは?
- 携帯の中に入っている、電話やメール、インターネットを見るために必要なカードがsim(シム)カード
- 元々はau、docomo、ソフトバンクの携帯キャリア(MNO)が提供していたが、最近その携帯キャリアから回線を借りた会社(MVNO)が独自にsimカードを発行するようになった。
- その独自のsimカードを使えば、3大キャリアより安く携帯を利用できるということで格安simと呼ばれるようになった。
- ちなみに、simカードには「データ専用sim」と「音声通話sim(データ通信もできる)」の二種類ある。
わざわざ変えるのは面倒くさいとかまだまだ速度的にも信用できないとか理由が色々あって今まで変えていなかったんですが、後に書いていく理由によってついに決意致しました。
格安simのMVNOはmineo
ガラケーのキャリアはソフトバンク
にしようと思ってます!
早速、理由を書いていきましょう。
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格安simの利用を決意した理由や疑問
先に理由を列挙していきますね。
- とても安い
- キャリアメールがぶっちゃけいらない
- キャリアを使うメリットが通話しかない
- なんで格安simをmineoにしたか
- なんでガラケー?音声通話simじゃ駄目なの?あとなんでソフトバンク
とても安い
きーまそんは大学生で、携帯の料金を自分で払っているのです。一般的に三大キャリアを利用していると、毎月に掛かる費用は機種代金を含めて大体8000〜10000円くらいですね。
うん、高くね?
大学生にとって、コンスタントに10000円近く消えていくのは非常に痛いのです。特に貧乏なきーまそんは通帳を見るたびに「うおおお」と唸る毎月。
しかし!今回のようにmineoとソフトバンクのガラケーの二台持ちにするとします。
今回はデータ専用sim(3GB)を選択するので、mineoでかかる料金は900円ですね。ガラケーの場合は
このように、ソフトバンクなら1480円で使えます。なぜソフトバンクなのかについては後で説明しますね。
合計の使用料金を今、きーまそんがauに払っている料金と比較すると・・・
やっすい!6000円も違います!格安simと呼ばれるだけありますね!!
キャリアを二年間利用した場合と比較すると
(8600 – 2480) × 24 = 146880円
約15万円も節約できるんです!
服を買ったり、いいご飯を食べたり色んなことができますね。
キャリアメールがぶっちゃけいらない
この記事を読んでいる皆さんに聞きます。
キャリアメール、使ってますか?
キャリアメールとは?
keymason@ezweb.ne.jp
のように@マークの後にdocomo、ezweb、softbankなどキャリアの名前を冠した文字列が並ぶメールアドレスを利用することができるメールサービスの事。
ちなみに、@マークの後にgmail、yahooなどインターネット上で利用できるメールのことをWebメールと言う。
使っている方はそのままでもいいでしょう。しかし最初からスマホが存在していたこれからの世代・・・
コミュニケーションツールは主にLINEとなり
仕事で使うメールはGmalやYahoo!などのWebメール
になっていくと思うのです。
キャリアメールのメリット
- ガラケーでも使える
Webメールのメリット
- インターネットを使えるデバイスなら大体なんでも使える
- 携帯のキャリアに依存しない、つまりMNPしても何の影響がない
MNPとは?
- Mobile Number Portabilityの略簡単に言うと電話番号を変えることなく利用するキャリアだけを変えること。
- 自分たちの売り上げが上がるため、MNPをすると特別な割引があったり店員が喜ぶ。
- 電話番号はそのままですが、キャリアメールは残すことができないので注意。キャリアメールに依存しすぎるとMNPできないかも。
Webメールの方は、携帯のキャリアに依存しないのが大きなメリットですね。他の人にメアドの変更を伝えたり、登録したサイトのメアド変更手続きとかをしなくていいのです。
つまりこの時代、キャリアメールを使う理由が今まで使ってたから使い続けるという以外ないと思うんです。
キャリアを使うメリットが通話しかない
キャリアメールを使う理由がない以上、もはやキャリアを使うメリットは
音声通話
しかないと思っています。
社会人になると電話は必須だときーまそんは考えていて、そのための通話プランがMVNOとキャリア(MNO)で違うのです。
きーまそんは、通話し放題プランを利用したいと思っています。
通話し放題プランとは?
キャリア(MNO)が提供しているプランの一つ。
月に決まった金額を払えば24時間、同じキャリア、他のキャリアまたは固定電話に宛てに電話して何分話してもそこから料金は加算されない(定額)プランのこと。
MVNOの通話し放題プランの特徴
- IP電話(110や119の緊急電話ができないインターネットを利用した電話)の通話し放題プランがある
- 一回の通話が1~5分以内なら通話し放題プランがある
- 通話回数制限のある通話し放題プランがある
- 時間、回数、質、全てが完璧な通話し放題プランがない
3大キャリアの通話し放題プランの特徴
- 完璧な通話し放題プランがある
このように音声通話で比較すると、まだまだ3大キャリアの方に部があると思うんです。
なんで格安simをmineoにしたか
さて、何故きーまそんは数あるMVNOの中からmineoを選んだのか。単純です…
mineoなら、auのiphone6でsimロックを解除しなくてもまともに使えるからです!!
simロック解除とは?
- 携帯端末にキャリアがロックをかけて、一つのキャリアのsimカードしか使えなくするのをsimロックと言う。
- そのロックを解除し、全てのキャリアのsimを使えるようにすることをsimロック解除と言う。
- 2015年5月に総務省が「simロック解除の義務化」を定めたおかげで、それ以降に発売された端末は全てsimロックの解除をキャリアにやってもらうことができるようになった。
つまり2014年に発売したiphone6はsimロック解除の対象外なのです。
simロックを解除しなくても格安simが使えるというのはきーまそんにとって目からウロコでした!
ちなみに・・・
キャリアとMVNOで比較すると、先ほど二年間で約15万円の差が出ることが分かりましたね。キャリアは端末代金込みの値段ですが、MVNOを利用していて新しい端末が欲しくなると自分で買わなければいけません。
きーまそんの場合、欲しい端末はiphone系なので先ほどの15万円との差額を計算すると・・・
15万円 – (iphone本体の料金8〜10万) = 7〜5万円
本体を一括で買っても、2年単位で見れば結構手元に残りますね。
「じゃあお金に余裕があって欲しくなったらsimフリーの端末を買えばいいじゃん!」
ってなるわけです。やはり格安sim、最強か。
なんでガラケー?音声通話simじゃ駄目なの?あとなんでソフトバンク
なぜ、ガラケーなのか。上で書いたように、まだまだ音声通話は必須です。音声通話をできるMVNOを契約したとしても、これから社会人になって沢山電話をするようになると必然的に料金も高くなっていきます。
ここで一つ計算をしてみましょう。
30秒で20円とし、1日に5分間きっちり電話をするものとします。一ヶ月間(31日)これを続けると・・・
20(円) × 10(5分間) × 31(日) = 6000円
これと元々の使用料(3GB+音声通話可能)の1510円と合わせると・・・
1510 + 6000 = 7510円
実はキャリアと変わらない!!!!!
であれば、通話し放題プランのあるキャリアを使うのがベストだと思ったのです。
さて、ここでキャリアの話になるのです。
au、docomo、ソフトバンクの中でどこのキャリアのかけ放題プランが安いのか?
きーまそんが現在使っているキャリアはauです。なので他のキャリアにはMNPする形になります。
こうして見ると、通話し放題プランならソフトバンクの圧勝ですね。なのでキャリアはソフトバンクにしようと思いました。
最後に
いかかでしたか?
MVNOで格安simを利用すればいかに安くなるかわかってもらえたと思います。しかし、安いのにも必ず理由があることも同時にわかっていただきたいです。
例えば、キャリアのサポートが受けられなくなったり、端末の保険にも加入できなかったりSIMカードの初期設定などは全て自分でやる必要がある・・・など(まだまだあります)デメリットが沢山あるのです。
ソフトバンクのガラケーにしたってそうです。確かに通話し放題プランは他の2社に比べて安いですが、三年間使わなければいけない縛りがあったり解約金が他と比べて高いといったデメリットがあります。
安い!という側面ばかり見ないでしっかりメリット、デメリットを考慮した上で自分に合った携帯のキャリアを選ぶようにしましょう。
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
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