【全12選】車載スマホホルダーのタイプ別おすすめはこれ!【ナノ吸着等】

車載スマホホルダーで迷う方のために、タイプ別でおすすめの商品を紹介します。よろしければご参考にどうぞ。

車についているナビは使い物にならない、スマホから音楽を流しているが選曲がしづらいといった悩みから、車載スマホホルダーを検討される方が多いと思います。

しかし・・・

商品、めちゃくちゃ多いですよね。

この記事では、選りすぐりのおすすめ商品をタイプ別に紹介していきます。

スポンサーリンク

オートホールドタイプ

オートホールドタイプとはその名の通り、

スマホを近づけるとサイドアームが勝手に開き
スマホを装着すると勝手に閉まる

そんな全自動タイプです。ただし、取り出すときは側面のボタンを触る必要があります。

  • メリット:
    ガジェット感満載、スマホの取り付けが楽、無線充電あり
  • デメリット:
    センサー式のため誤動作が心配、少し高い

スマホホルダーそのものに電源供給しているので、ホールド機能だけでなく無線充電も可能になっています。無線充電に対応している機種をお持ちの方は要チェックですね。

スマホホルダーとスマホの無線充電で対応している電力がマッチしているかのチェックも重要です。7.5Wまでしか対応していないホルダーであれば、GalaxyやXperia等、10W対応の機種では充電速度が遅くなります。無線充電をしたいのであれば、10.0Wに対応しているホルダーを選ぶのが現状一番いいでしょう。

スマホをホールドするときはともかく、取り出すときが曲者で、
「スマホを取り出す→車のエンジンを切る」なら大丈夫ですが逆に
「車のエンジンを切る→スマホを取り出す」がいつものプロセスだった場合、
商品によっては車のエンジンを切るとスマホを取り出せないものもあるので注意です。

  • こんな人におすすめ:
    ガジェットが大好き、予算に余裕がある、無線充電ができるスマホを持っている

重力タイプ

個人的におすすめなのがこちらの重力タイプ。
スマホをホルダーの上から被せるように乗せると、重力によってアームが閉まります。取り出すときは逆にスマホを上に持ち上げることで簡単に取り外せます。

  • メリット:
    価格が安い、誤動作がない
  • デメリット:
    他のホールドと比べて若干力が弱く、上にスマホが跳ねるとそのまま落ちてくる可能性がある

従来のボタン式よりは圧倒的に便利になっていますね。また、その性質上、かなりコンパクトな形状をしているホルダーもあります。

気を付けるべきなのはスマホが上に大きく揺れた場合そのまま前にずり落ちる可能性があるということですね。SUVに乗り、バリバリオフロードを走る!なんて方には向かないかもしれません。

重力という自然の力を使っているので電気いらずという点で、電気がなければ動かないオートホールドに勝っています。

  • こんな人におすすめ:
    車にUSB端子がないor空きがない、安定動作を求めている、予算をかけたくない

ナノ吸着パッドタイプ

オートホールドタイプよりも未来をいく技術!?そんなナノ吸着パッドタイプ。なんと

アームも
電力も
重力も
マグネットも

全部、使いません。
本当にただスマホを置くだけでくっ付きます。

  • メリット:
    コンパクト、スマホ側は何もする必要がない
  • デメリット:
    価格が高い、劣化による吸着力の低下が懸念される

スマホとの接着部分には数百万個の極小吸引パッドが散りばめられており、それがスマホとパッドの間に真空状態を作り出すことでくっ付きます。揺れなどでは全くはがれず、外したいとスマホを傾けたときはすぐに外れるという不思議感覚。

新しいもの好きにはたまらない商品ではないでしょうか。

  • こんな人におすすめ:
    新しいものが大好き

マグネットタイプ

ケースを使用している方はこちらもおすすめマグネット式。強力な磁力によりスマホを放しません

  • メリット:
    非常にコンパクト、ホールドが強力、価格が安い
  • デメリット:
    ケースがほぼ必須、スマホ側に磁石を付けるには両面テープ等を用いることになる、無線充電が使えない

ケースに金属プレートを付けるのが主流ですが、スマホリングをマグネット代わりにするタイプも最近は見受けられます。

  • こんな人におすすめ:
    スマホを絶対に落としたくない、常にケースを付けている&ケースに細工をしてもいい