【超一流の雑談力】営業の成績がぐーんと!?という本音

今回は安田正さんの著書【超一流の雑談力】を読んだきーまそんがその内容について本音レビューしていきたいと思います。この本を読めばあなたも雑談マスター!人との信頼関係を雑談で気づく方法とはいかに

どうも。こんにちは〜。

『きーまそん』です。

安田正さんの著書【超一流の雑談力】、読みました。
雑談で信頼を築くためのテクニックが38個も載っていました。すごいですね。

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皆さんは、雑談について深く考えたことはありますか?きーまそんはあまりありません。雑談というものはただ相手と会話をしたいがためにとってるコミュニケーションに過ぎないと僕は思っていました。しかし安田さんはこの本で雑談の力について本人の体験を交えながら教えてくれ、さらにその雑談を超一流にするテクニックまで披露してくれました。

雑談というものに関心がなかったきーまそんにとってこの本は非常に興味深く、またためになりました。

意味のない雑談をやめよう

一番最初に書いてあったのが

【「意味のない雑談」から「超一流の雑談」へ】

です。意味のない雑談はその名の通りきーまそんのように雑談に対して何も考えていない人が行う結果が伴わない雑談であり、逆に超一流の雑談は何気ない会話の中にもしっかり目標を定め、結果を求めることができる雑談です。

あなたはどちらの雑談を普段から行っているでしょうか?

きーまそんが思うに、大多数の人が雑談に対してそこまで意識したことがないのだと思います。それか、雑談を「仲良くなるためのコミュニケーション」くらいにしか捉えていないのかもしれません。

この本を読んで、それは実に勿体無いことだなと感じました。たかが雑談とタカをくくって会話をして得られるものと、しっかりと目標を定めて考えながら行う雑談のどちらがいいかといえば・・・やはり後者でしょう。もちろん、仲のいい友達や肉親などにも超一流の雑談をしてると疲れることこの上ないので一概には言えないのですが。下ネタが好きな友達にはもう下ネタで攻めればいいんですよ。うん。

雑談を超一流にするテクニック

この本には、全部で38個の雑談テクニックが存在します。きーまそん的に「使えねー」と思うところから「おお!」となるテクニックまで様々存在しますが、この章ではほんの少しだけ紹介します。

つい話したくなるフレーズ「何か特別なことをされているんですか?」

「何か特別なことをされているんですか?」は相手を褒めることに加え、そこから会話を広げていくことができるとても便利なフレーズだなと思いました。きーまそんが自分に関してこんな質問をされたら思わず照れながら語っちゃいますね・・・。単純なんです・・・。

まぁ、しっかりした理由で褒められて嫌な顔をする人はいないでしょう。そのような人間の心理的特性を突けるいいフレーズですね。

こんな感じで明日にでも使えそうなテクニックがいくつも存在します。

練習あるのみ!極めれば営業も余裕!?

雑談で人との信頼関係を築くことができるようになればモノを勧めるのもスムーズにいくはずです。そのようなことを仕事としているのはやはり「営業」でしょう。これから営業になる人、既に営業の仕事をしているが上手くいかない人はまず雑談を鍛えるのもいいかもしれません。

きーまそんは携帯販売のバイトをしていて様々な店舗で働かせていただいているんですが、スタッフさんの中でも携帯をたくさん売れる人は一握りでありそういった人達は一人の例外もなく

「会話が面白い」

です。会話ができない人が携帯を売っているのは見たことがないと言ってもいいです。

日常会話から専門会話、そして下ネタに至るまで全てのジャンルの話が面白いなんてもう反則ですよ。世の中にはそういう人がいて、その人達は意識してか、してないかはわからずとも本に書いてあるようなテクニックを使っているんだなぁ・・・と改めて思いました。

営業の成績を上げたい、会話がうまくなりたい、そんなテクニックを知りたい、そう思った方には是非オススメできる一冊です。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。