今回はバイクに乗っていたら徐々に手が痺れていく現象についての解説と、その解決方法について書いていきたいと思います。
どうも、こんにちは〜。
『きーまそん』です。
今回はバイクについての記事を書いていきます。
タイトル通り、バイクに乗っている時手が痺れるよ現象について追求して行きたいと思います。きーまそんも悩まされたことなので色々調べてみました。同じ悩みを抱えている方の参考になれたら幸いです。
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きーまそんが体験した手の痺れによる命の危機
まずは、きーまそんが実際に体験したことを通して手の痺れの恐ろしさを知ってもらいたいと思います。
それは、バイクを買って間もない時。
少し長距離移動のツーリングに挑戦した時のことでした。天気も良く、気温も心地良い、最高のコンディションで臨んだのです。出発当初は本当に至福の時でしたよ、ええ。
目的地へ行くためには高速道路に乗らなければいけないのですが、なにぶん初めてのためビクビクしながら行きました。合流の時なんて怖くて怖くて…。きーまそんの心配とは裏腹にあっさりと高速道路に乗ることができました。
しかし、本当の恐怖はここからだったのです。
高速道路に乗って暫くしてからでしょうか、アクセルを回している右手に若干、違和感を覚えました。最初はほんの些細なものだったのですが、それが【痺れ】だと理解するのはそう長くはかかりませんでした。
ビリビリ、ビリビリ
大きくなっていく手の痺れにとうとうきーまそんは我慢できなくなってきました。手を離したい、手を楽にしたい、ツーリングをしている楽しさなど吹き飛び意識は右手に支配されてしまいました。しかし、今きーまそんがいるのは高速道路で手がアクセルから離れるのはパーキング、サービスエリアぐらいのもの。走行中に離れるものなら速度は一気に落ちて後続車に迷惑をかけてしまう…
どうしたらいいんだぁぁぁぁぁぁぁ
ぁぁぁ…。
結局、停まれる場所がある度に停まって手を休めることになりツーリングに集中し切れなかったのでした。
痺れの原因って何さ!
こんな体験したくないですよね…。
というわけで、痺れの原因を考察してその解決策を提案しいきたいと思います!
原因1:バイクの振動
まずはその1、バイクの振動がハンドル、腕へと伝わっていくことによる手の痺れです。
乗っているとわかりますが、バイクってエンジンをかけてアクセルを吹かすと物凄い振動します。長時間その振動に晒すと痺れてしまう…というわけです。
解決方法
- 手袋をしっかりしたものに変える
安物の手袋だとどうしても生地が薄くなってしまうので、安全性はもちろん×…それに加えてバイクによる振動を吸収してくれないので痺れやすくなると考えられます。少しお金をかけてでも良いものを買いましょう!そうそう買い換えるものじゃないですし。
- グリップサポーターを購入して付ける
ハンドルのグリップそのものにサポーターを付けてしまいましょう!振動を吸収するのに加えて握りやすくなるので疲労も軽減されるはずです。
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原因2:バイクの乗り方が悪い
原因の2つ目は、バイクの乗り方です。きーまそんはまさにこれが原因でした!
腕をピーンと張った状態で体重を腕に集中させる乗り方になってませんか?腕に負担をかける乗り方はいけません。
解決方法
- バイクを足腰で支える
バイクと自分を支えるのは腕ではありません、足と腰です。腕に体重をかけてる方、もっと力を抜いて足腰を意識して乗ってみてください!ちょっと前傾姿勢にして腕を曲げるのも有効です。
原因3:バイクそのものの慣れ
原因の3つ目は、バイクへの慣れです。つまり痺れるのは最初の内だけで乗っているといずれは痺れを感じなくなるということですね!
解決方法
- とにかくバイクに乗る
とにかくバイクに乗りましょう!痺れを無くすだけでなく、運転技術も磨かれてだんだんバイクに乗るのが楽しくなってくるでしょう。バイクが楽しいのは乗り始めの頃だろ〜、と思う方もいるかもしれませんがバイクは運転に慣れてからが本番だときーまそんは思っています。
最後に
いかがでしたか?
バイクによる手の痺れは楽しさを半減させるだけでなく、安全にも影響してくるため対処が必要です。
ここまで読んで頂き、本当にありがとうございました。
それでは、楽しいバイクライフを!
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