【学割比較】au,ソフトバンク,ドコモのどれが得!?【2016】

センター試験を控えたこの時期、やっぱりきましたね学割対戦!
auとソフトバンク,それに続いてドコモも決戦を繰り広げています。
キャッシュバック制度がなくなった今、この学割がこの時期の売り上げを大きく左右しますので
どのキャリアも本気なのでしょう・・・、さて
au VS ソフトバンクVSドコモ、どれがお得なのでしょうか??
※1/18 auのデータ定額料金期間について訂正
※2/1 docomoの割引に家族が加わったことを追記
auの学割の内容は?
3社の学割の内容をおさらいしておきましょう!
まずはauから
特典 |
25歳になるまで |
データ定額プランなら1年間毎月1000円割引 LTEフラットプランなら3年間毎月934円割引 |
条件 |
①、②、③を全て満たす ①.25歳以下 ②乗り換え、新規契約、機種変更と同時に機種購入 ③「データ定額」に加入 |
①、②、③のどれかを満たす。 ①、25歳以下 + 乗り換えか新規契約 + 「データ定額」加入 +「誰でも割」加入 ②、25歳以下 + 機種変更 + 「データ定額」加入 + 今の機種を18ヶ月以上使っている ③、①か②を満たす人を家族に持ち同時に契約 + 乗り換えか新規契約 + ①か②を満たす人と同一の家族割加入 + 「データ定額」、「誰でも割」加入 |
特典の3つ目であるサービス割引は省きました。
さて、条件の欄にはなにやらいろいろ書いてありますが・・・
要するに
毎月5GB増加と1000円割引が欲しい?なら25歳以下の人はauのケータイを買え!
後、通話とデータ容量定額のプランも入れよな!
え?その家族?子供と同時に乗り換え(新規契約)して家族割に加入せい!
既存の利用者(25歳以下)はどんどん使ってくれ!
ってことです。
別段おかしなことはないですし普通の条件です。通話とデータ容量定額のプランが嫌な人には
ダメかもしれないですが・・・。
ソフトバンクの学割の内容は?
特典 |
毎月のデータ使用可能容量が |
スマ放題なら |
条件 |
①、25歳以下 + 乗り換えか新規契約、機種変更 + スマ放題(ライト)かホワイトプラン加入 ②、①を満たす人を家族に持ち同時に契約 + 乗り換えか新規契約 + 家族割引 |
①、25歳以下 + 乗り換えか新規契約 + スマ放題(ライト)かホワイトプラン加入 ②、①を満たす人を家族に持ち同時に契約 + 乗り換え + 家族割引 |
ほんと似たようなものばっかりだしますね〜。
これは要するに
25歳以下の人で3年間毎月6GB欲しい?ならソフトバンクで契約だ!機種変更でもいいぞ!
同時に家族が乗り換えたら3GBやるぜ!
え?使用料を割引したい?なら機種変更はだめだ!
既存の利用者は勘弁な!
ってことです。
ドコモの学割の内容は?
特典 |
3年間、データ使用可能量が6GB増加 |
1年間 |
条件 | 25歳以下 + 乗り換え、新規契約、機種変更か特定のプラン変更 + 「U25応援割」加入 |
左と同様 左を家族に持ち + 同一のシェアプランに加入している場合(800円のみ) |
こちらは家族を対象にする特典がないみたいです。家族を絡める場合は「家族まとめて割」を利用するからですかね。
要するに
25歳以下で毎月6GB、割引が欲しい??ならドコモで契約しちゃえよ!!
機種変更もオッケーだ。既存の利用者も使ってくれ!
ってことです。
各キャリアの特徴
以上を見るに
au | 年数縛りはなく、25歳以上になるまでずっとデータ使用可能量が5GB増加 |
ソフトバンク | 2、3年月々の使用料から割引が発生するため他のキャリアより割引期間が長い しかし機種変更による割引は発生しない |
ドコモ | 可もなく不可もなく。利点としては増加した6GBを家族でシェアできること |
という特徴が見えてきましたね。さてさて、一番得と言えるのはどのキャリアなのでしょうか・・・。
どのキャリアがお得?
auは子供にとっては25歳までデータ通信料が増えるのはありがたいことですけど
親にとってはそこまで必要無いと思う方がいて、むしろ割引を欲している家族は
ソフトバンクに乗り換えればデータ容量だけでなく、長い期間割引が適用されるのでおすすめです。しかしソフトバンクは乗り換え必須なのでそれが嫌ならば既存の利用者でもデータ容量を共有できるドコモがおすすめになります。
つまり乗り換えが可能か否か、データ容量を求めるか割引を求めるかによって
選択は変わってきます。
安ければいい!なんて人はソフトバンクに乗り換えれば2、3年はいいでしょう。
しかしそれを過ぎればどんどん使用料が高くなってしましますし、ソフトバンクは
既存の利用者の優遇がいいとは言えないので長期利用はおすすめできません。
安定なのはドコモですが、これも安い!とは言えないです。
auだってサービスが充実しているという面があります。
自分の家族がどんな状況で何を求めるかしっかり把握した上で
各キャリアがどのような特徴を持っていてそれが自分達の求めているものと一致しているかを
追っていくことが一番のおすすめです。