【Fleksy】感想、レビュー&日本語入力の仕方

KDDIと米国のFleksyが共同して文字入力アプリ「Fleksy」の日本語版をAndroid、iosにて公開しました。今回は使ってみたレビューと、少し面倒な日本語入力の仕方について紹介したいと思います。
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Fleksyで何ができるの?
このアプリは僕たちがいつも使っているスマホのキーボード画面とは別にFleksy独自のキーボードを追加することができます。
このキーボードは従来のものではできなかった様々なカスタマイズを行うことができるのが魅力的です。
例えば、キーボードの色を変えたり画面そのものの大きさを変えたりですね。
しかしながらただのカスタマイズ機能であれば、「Simeji」や「Yahoo!キーボード」など今まであったアプリで十分なのです。
では、「Fleksy」は今までと何が違うのか?
実はこのアプリ、文字の誤入力を自動補正してくれるのです!
文字の自動補正
例えば「平気」と入力しようとして「へきき」と打ってしまったとしましょう。今までのキーボードでは打ちなおす必要があったのですが
変換しようとした際に、自動で修正してくれるのです。
言ってしまえばそれだけなのですが、これがなかなか便利です。
精度が完璧ならブラインドタッチが余裕になります。
Fleksyを使ってみて
さて、それでは実際に使ってみた感想兼レビューをしていきたいと思います。
まずは総評から
総評 ・デザインなどの機能は凡 ・慣れない内は少し使いにくいが、自動補正は便利 ・extenstions機能が面白い
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デザインなどの機能は凡
可もなく、不可もなくですね。自分でデザインを作る機能は面白く、クオリティの高いデザインは購入しなければならない点は従来通りです。
・・・スヌーピーのやつがめっちゃ可愛いです・・・。
慣れない内は少し使いにくいが、自動補正は便利
これに関しては、Macのライブ変換に似ています。
使いこなせない内は違和感を覚えてしまい「これは・・・便利なのか?」と思ったのもつかの間、直ぐに「使えるぞこれ!」となりました。
この自動補正もその感覚に近いですね。
これで不得意なフリック入力も捗ります・・・!笑
extention機能が面白い
「Fleksy」にはextentionという、追加機能をスロットに入れてカスタマイズできるという機能があります。
「片手入力」、「文字カーソルを一気に右端もしくは左端に移動する」といった機能の他に数種類あります。これに関しては今後増えていくのでしょうか?初期状態ではスロットは全部で4つ、それ以上は購入して増やしていくみたいです。
今の所はそこまで活用してないですが、今後使いこなしてみようかと思います。
日本語入力の導入方法
残念ながら、アプリをダウンロードした初期状態では英語しか入力することができません。日本語は最初から入っていなく自分でダウンロードすることになります。
日本語でフリック入力するための4ステップ
1.アプリを起動して、上にある「more」をタップ
2.Languageをタップ
3.下にスクロールすると「日本語」とあるのでそれをタップしてダウンロード
4.Languageメニューのまま、ダウンロードされた「日本語」をタップし、「Flick」をタップ
これで日本語でフリック入力ができるようになりました!
終わりに
「Fleksy」は自然言語処理を活用した最先端のキーボードアプリなのではないでしょうか。もちろん、それだけでなくどこをタップして間違えたのかという情報も取り入れた結果これほど高性能な自動補正が可能になったのでしょう。
今後はこういった自然言語処理、画像認識、優秀な学習機能を持つアプリ、製品が間違いなく増えていくのでしょうね・・・非常に楽しみです。
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